フリードとフリードプラスの比較|荷室や価格装備の違いを調べてみた

フリード+の比較

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ホンダのフリードには、フリードとフリード+(プラス)があります。

大きな違いは、フリードが3列シート、フリードプラスが2列シートということです。
シート数が少なくなるフリードプラスが+ってのも変な感じますよね。

そこで、フリードとフリードプラスのサイズや販売価格、装備などを比較しています。
シート数が少なくなるフリードプラスが+ってのも変な感じますよね。

車名由来
フリードの特徴や取り回しの良さに加えて(+)して、新たな利用シーンを創造、独創的な機能をプラス(+)することで新たな可能性をもたらしたいという考えからつけられています。


フリードとフリード+(プラス)の特徴

フリードとフリードプラスは、2016年フルモデルチェンジによって2代目となりました。

パワートレインは一新され、ガソリン車には1.5Lエンジン、ハイブリッド車には1.5Lエンジン+モーターを搭載しています。

ガソリン車、ハイブリッド車でも4WDを選ぶことができます。

フリードのリヤ姿
フリード
フリードプラスの後ろ姿
フリード+

フリードプラスは先代モデルのフリードスパイクの後継モデルとなります。

エクステアでは大きなちがいとして、テールゲートパネルがリヤバンパー部分まであり、開口面積が広くなっています。

フリード+はフリードの3列目シートを外しただけではなく、2列目シートをダブルフォールダウン機能としたり、ラゲッジの開口部が広くなることで、弱くなったボディ剛性を補強すしています。

5人乗りとしての使い勝手や機能性を高められているのが、フリード+です。

フリードとフリード+サイズ比較

フリードとフリード+

フリードとフリード+のボディサイズはどう違うのでしょうか。

サイズの詳細は以下のようになっています。

フリードG・Honda SENSIN(FF)とフリード+G・Honda SENSINのサイズで比較しています。

  フリード フリード+
全長 4,265 4,295
全幅 1,695 1,695
全高 1,710 1,710
ホイールベース 2,740 2,740

サイズの単位mmは省略しています。

それぞれのサイズに大きな違いはないです。全長がFF同士で比べるとフリード+の方が30mm長い程度です。

知らなければ気がつかないほどの差です。

フリード+はリヤゲートのデザインが違っていて、その部分が長くなっています。
30mmほどなので、サイズ的にほぼ同じと考えていいでしょう。

4WDなら同じサイズの4,265mmとなります。
これは、4WDの方が室内高が10mmほど高く、それに合わせてリヤの開口部のデザインがフリードと同じだからです。

フリード+のFFリヤ
FFのテールゲート

フリード+のFF仕様は、テールゲートがバンパー部分まであってボディ下に黒いパーツがついている。

フリード4WDのテールゲート
4WDのテールゲート

フリード+4WDのリヤはフリードと同じタイプになっています。

フリード+らしいエクステリアを求めるなら、FF仕様選択したいところです。

フリードとフリード+室内サイズの違い

それでは、室内のサイズはどうなのか比較してみます。

FF仕様での比較サイズになります。

  フリード フリード+
室内長さ 3,045 2,310
室内幅 1,455 1,455
室内高 1,285 1,285

サイズの単位mmは省略しています。

室内高はフリード、フリード+も4WD仕様になると、1,275mmになります。
10mm床面が高くなる。

室内のサイズを比較すると、室内長さは3列シートのフリードの方が長いです。それ以外は同じサイズとなっています。

フリードとフリード+荷室の違い

フリードとフリードプラスで大きな違いが荷室(ラゲッジ)です。

フリード+(FF)は、ラゲッジの開口部が広く最低地上高も低いつくりになっています。
高さのある荷物や多くの荷物を積めるようになっています。

フリードラゲッジ開口部
フリード

フリードの3列目シートは跳ね上げ式、3列目を使わないときに荷室を広くすることはできるけど、フリード+の広さには及びません。

フリード+ラゲッジ開口部
フリード+

その他、フリード+にはラゲッジの左右にユーティリティナットと呼ばれるフックが10個ずつついています。

荷室の荷物を固定するフックに使ったり、荷物を直接ぶら下げたりといろんな使い方ができそうです。

ユーティリティボードで2段になる

フリード+のラゲッジはユーティリティボードで仕切ることで、荷物によって使い分けれて使い勝手も向上します。

ユーティリティボードはかなり丈夫で、人が乗れるくらいしっかりしています。

フリードとフリード+(プラス)の販売価格比較

ここでは、販売価格を比較していきます。

フリードは6人乗りの価格で比較しています。
7人乗りは、FF仕様のみでフリード「G」「G・Honda SENSING」「HYBRID G・Honda SENSING」「Modulo X」で選ぶことができます。

  フリード フリード+
B 1,880,000円 1,900,000円
G 1,980,000円 2,000,000円
G・Honda SENSING 2,100,000円 2,120,000円
HYBRID B 2,256,000円 2,276,000円
HYBRID G・Honda SENSING 2,496,000円 2,516,000円
HYBRID EX 2,656,000円 2,676,000円
Modulo X 2,830,680円 設定なし
Modulo X Honda SENSING 3,130,920円 設定なし

4WDは232,200円高、7人乗りは21,600円高

フリードとフリード+販売価格を比較してみて以外に思ったのが、フリード+の方が若干価格が高いことです。

3列シートがない分安くなるのでは、と考えがちですがフラットな荷室のために2列目シートのダブルフォールダウン機能、ボディ剛性アップといったことが価格に影響してると思われます。

需要がないからなのか、フリード+にコンプリートモデルModulo Xの設定はありません。

フリード フリード+の燃費性能

フリードとフリード+の燃費性能はカタログ上同じ数値となっています。

フリード・フリード+
G(FF)の燃費性能:19.0/L

フリード・フリード+
HYBRID G Honda SENSING(FF)の燃費性能:27.2㎞/L

同じグレード同士で、車重を比べると10㎏ほどフリード+の方が重いのですが、この辺り実際の燃費に多少影響するのではないでしょうか。

ライバルのトヨタシエンタと比較してみると、
シエンタ ガソリン車(FF):20.2㎞/L
シエンタ HYBRID:28.8㎞/L

シエンタの方がガソリン車、ハイブリッド車もフリードより燃費性能が高い数値となっています。

フリードとフリードプラスについてのまとめ

フリードとフリードプラスの違いを比較してきました。

フリードは3列シート、フリードプラスは2列シートこの時点で、目的によってどちらを選ぶか決まります。

5人以上乗車することがあるならフリード、5人乗りで事足りていてラゲッジの広いクルマがいいならフリードプラスです。

フリードプラスは、1人や2人乗車で荷物をたくさん積んで出かけるような人には、ピッタリのクルマといえます。

2列目とラゲッジを平らにでき、車中泊にも対応できるのも魅力です。一人で車中泊をしながらの旅を楽しむならフリードプラスがベストと思います。

 

フリードとシエンタの比較

フリードとシエンタの比較|価格や燃費を比べてどっちを買うべき?

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