フリード歴代モデルの違いや燃費性能を比較してみた

歴代フリード

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「サイコーにちょうどいいホンダ」というキャッチコピーで登場したフリードはコンパトなサイズに3列シートとスライドドアを備え、ミドルサイズのミニバンでは大きすぎると考えるファミリー層を中心に人気の高いクルマです。

モデルサイクル長めでマイナーチェンジを行いながら新機能やボディカラーの追加などによって魅力を高めています。

そこで、フリード歴代モデルのエクステリアの違い燃費性能など特徴をまとめてみました。

歴代フリードのエクステリア

初代フリード

初代フリード
ボディカラーはプレミアムナイトブルー・パール


2代目フリード

2代目フリード
ボディカラーはブルーホライゾン・メタリック

初代フリードの特徴 GB3/4/GP3型 (2008~2016年)

歴代フリード初代
初代フリード

引用https://autoc-one.jp/honda/freed/special-2957382/photo/0111.html
初代フリードは2008年5月にモビリオの後継モデルとして発売されました。

ホンダのミニバンつくりの基本となっている底床・低重心技術によって広々とした空間に3列シートを備え使い勝手の良さから高い人気となりました。

発売後1ヶ月目には目標の5倍にを売り上げて12月には2008年下半期ミニバン販売台数第1位を獲得しています。

前輪回りのプラットフォームやエンジンは2代目フィットをベースとしていて、燃料タンクを2列目シート下に設定することで2列目に乗る人に足元空間を確保しました。

両側スライドドアの開口幅も広く、2列目3列目の乗降性も良く、初代フリードには7名乗りとベンチシート仕様の8人乗りも設定されていました。

初代フリードでは発売開始時2列シートの5人乗りは、FLEXでしたが2011年10月のマイナーモデルチェンジに追加された「フリードスパイク」に統合されました。

フリードスパイク
フリードスパイク

初代フリードの燃費性能

初代フリードのガソリン車のエンジンは1.5LのL15Aを搭載し、FFはCVT、4WDには5速ATが採用されました。

ハイブリッド車は2011年10月のマイナーモデルチェンジにて追加されました。

それぞれの燃費性能は以下のようになっています。

初代フリード 燃費10・15モード
ガソリン車(FF) 16.4㎞/L
ハイブリッド車(FF) 24㎞/L

2代目フリードの特徴 GB5/6/7/8型(2016~)

フリード2代目
2代目フリード

フリード2代目は2016年9月に発売が開始されました。初代モデルの5人乗りタイプの「フリードスパイク」は「フリード+」として登場しました。

初代モデルよりヒップポイントの距離が拡大したことで、6人乗りは2列目がキャプテンシートを装備、スライド量も増えました。

シートのスライド量、ウォークスルー幅、スライドドアの開口幅も拡大し乗降性がアップしました。

そのため全長は初代フリードより50mm長い4,265mm、全高は2WDは5mm、4WDは10mm低くなりました。

2代目フリードは発売時から1.5Lガソリン車とハイブリッド車が登場しました。エンジンは先代と同じ1.5Lですが、パワートレインの一新によってガソリン車もハイブリッド車ともに最高出力、最大トルク、燃費性能が向上しています。

その他、2代目フリードでは安全支援システムの「Honda SENSING」が採用されました。
全グレード標準装備ではないけど、タイプ別に標準装備されました。

歴代フリードフリード+
フリード+

2代目フリードの燃費性能

2代目フリードは1.5Lガソリン車と1.5L+モーターのハイブリッド車がラインナップしています。

ガソリン車のエンジンは、初代の「L15A」から直噴DOHCエンジン「L15B」となり5速ATからCVTとなっています。

ハイブリッド車は1.5Lエンジンに「SPORT HYBRID i-DCD」の組み合わせによってモーターのみのEV走行も可能となりました。

ガソリン車とハイブリッドの燃費性能詳細は以下のようになっています。

2代目フリード 燃費JC08モード
ガソリン車(FF) 19.0㎞/L
ハイブリッド車(FF) 27.2㎞/L

2代目フリードの追加モデルマイナーチェンジ

●2016年9月16日
フルモデルチェンジ、フリード+も同時に発売開始。

●2017年5月
ボディカラー「マンダリンゴールド・メタリック」を廃止。

フリードマンダリンゴールドメタリック
マンダリンゴールドメタリック

引用https://jmty.jp/hokkaido/car-hon/alliance-g_917019080300301235001?ex=1&initial=gnt

1年で廃盤になってしまったマンダリンゴールド・メタリック、ブラウン系のカラーで実車を見るとプレミアム感がある魅力的な色です。

●2017年12月14日
コンプリートモデルModulo X(モデューロ エックス)追加。

Modulo X

Modulo Xは専用カスタムパーツを装着し、販売するコンプリートカーブランド、フリードModulo Xは外装デザインだけでなく専用サスペンションによって道路の継ぎ目や凸凹での揺れを吸収して全席快適に過ごせるようにセッテイングされている。

Modulo Xの追加とボディカラーを一部変更、「プレミアムディープロッソ・パール」に替わって「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」、「クリスタルブラック・パール」に替わって「プレミアムスパークルブラック・パール」になり、新たに「フォレストグリーン・パール」が追加され全9色となりました。

フリードフォレストグリーン・パール
フォレストグリーン・パール

Modulo Xのボディカラーは「ホワイトオーキッド・パール」、「プレミアムスパークルブラック・パール」、「コバルトブルーパール」の3色となっています。

歴代フリードのボディサイズ比較

  初代フリード
2008~2016年
2代目フリード
2016~
全長 4,215 4,265
全幅 1,695 1,695
全高 1,715 1,710
ホイールベース 2,740 2,740
トレッド前/後 1,480/1,465 1,480/1,485
室内長 2,625 3,045
室内幅 1,440 1,455
室内高 1,265 1,285
車両重量 1,320㎏ 1,350㎏

フリードの詳細スペック

歴代フリードのエンジン性能などを比べてみました。
【ガソリン車 FF】

  初代フリード
2008~2016年
2代目フリード
2016~
エンジン型式 L15A L15B
最高出力 118ps(87kW)/6600rpm 131ps(96kW)/6600rpm
最大トルク 14.7kg・m
(144N・m)/4800rpm
15.8kg・m
(155N・m)/4600rpm
種類 水冷直列4気筒SOHC16バルブ 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1496cc 1496cc
過給機 なし なし
燃料タンク容量 42ℓ 36ℓ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン

【ハイブリッド車 FF】

  初代フリード
2008~2016年
2代目フリード
2016~
エンジン型式 LEA型 LEB型
最高出力 88PS6(65kW)/5,400rpm 110PS(81kW)/6,000rpm
エンジン最大トルク

13.5kgf·m(132N·m)
/4,200rpm

13.7kgf·m(134N·m)
/5,000rpm
モーター最大トルク 8.0kgf·m(78N·m)
/1,000rpm
16.3kgf·m (160N·m)
/0-1,313rpm
種類 水冷直列4気筒SOHC16バルブ 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1496cc 1496cc
過給機 なし なし
燃料タンク容量 42ℓ 36ℓ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン

【足回り系 FF】

  初代フリード 2代目フリード
サスペンション形式(前) マクファーソン式 マクファーソン式
サスペンション形式(後) 車軸式 車軸式
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ドラム(リーディングトレーディング) ドラム(リーディングトレーディング)
タイヤサイズ(前) 185/70R14 88S 185/65R15 88S
タイヤサイズ(後) 185/70R14 88S

185/65R15 88S

最小回転半径 5.2m 5.2m


 

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