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ホンダのフリードとトヨタのルーミー/タンクを比較していきたいと思います。
まず、この2台は正式には競合車ではないクルマです。
フリードは3列シート、ルーミーは2列シートこの時点でクルマの目的によってどちらが購入対象か決まります。
フリードを購入しようとしていて
「3列シートあれば便利だけど、普段は必要ないんだよね」
「フリード+の方がいいかも」
「できるだけコンパクトなクルマいいな」
ルーミー/タンクにしようか悩んでる時に
「やっぱりもう少し荷室広い方がいいな」
「見た目が軽自動車みたいだな」
「いざというときに3列あったほうがいいかも」
なんて迷ったときに、それぞれ気になるクルマだったりします。
それでは、フリードとルーミー/タンクの違いを比較していきましょう。
目次
フリードの特徴

フリードは2016年に2代目となりました。3列シートのフリードと2列シートのフリード+(プラス)はフリードスパイクの後継モデルとなっています。
1.5Lのガソリン車と1.5Lエンジン+モーターのハイブリッド車が選ぶことができます。
全長は4265mm3列シートのクルマがいいけど、ミドルクラスのミニバンでは大きすぎるし、できればコンパクトなサイズが運転がしやすくて良いと考える人にサイズ感がピッタリなクルマです。

3列シートがないフリード+は、5人乗りどちらかといえば、ルーミー/タンクの競合車はこっちになります。
ルーミー/タンクの特徴
2016年11月に販売が開始されたトヨタルーミー/タンクはトールワゴン型と呼ばれるコンパクトカーです。全高は1,735mmあり全長、全幅はコンパクトカーサイズでも高さがあるので、広い室内空間が確保できています。
ベースはダイハツのトールでOEM供給されているモデルです。ちなみにスバルのジャスティもベースは同じです。

ルーミーのフロントフェイスは、面を強調したフリントグリルが力強さを感じさせます。

タンクは切れ長に見えるヘッドライトと大きく空いたアンダーグリルが特徴、こちらの方が躍動感あるデザインです。
リヤのデザインは同じで、タンクはテールランプがクリアタイプを使っています。
エンジンは3気筒1.0Lと3気筒1.0Lターボの2種類が用意されています。
フリードとルーミーの販売価格比較
フリードとソリオの販売価格を比較してみましょう。
クルマのサイズの通り、コンパクトなサイズのルーミー/タンクの方が1,463,400円からと安い価格となっています。
主なグレードの販売価格は以下のようになっています。
フリードの販売価格
フリード ガソリン車 |
駆動方式 | 販売価格 |
B | FF | 1,880,000円 |
G・Hond SENSING | FF | 2,100,000円 |
ModuloX Honda SENSING |
FF | 2,830,680円 |
4WDは232,200円高
フリード ハイブリッド車 |
駆動方式 | 販売価格 |
B | FF | 2,256,000円 |
G・Hond SENSING | FF | 2,496,000円 |
ModuloX Honda SENSING |
FF | 3,130,920円 |
4WDは232,200円高
フリードはガソリン車かハイブリッド車が選ぶことができます。それぞれのグレード「B」は安全支援機能Honda SENSINGはつかないグレードになります。
装備と価格のバランスがいいのは、「G・Honda SENSING」となりますが、サイドエアバック、サイドカーテンエアバックは装備なしでオプション扱いとなっています。
ModuloXは専用エクステリア、専用サスを装備したコンプリートモデルです。
ルーミ/タンクの販売価格
ルーミー/タンク 1.0Lノンターボ |
駆動方式 | 販売価格 |
X | FF | 1,463,400円 |
G | FF | 1,684,800円 |
カスタムG | FF | 1,836,000円 |
4WDは172,800円高
グレード「X」は、予防安全装備のスマートアシストⅢは装備されないです。
主な機能は衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキ機能、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、オートハイビーム、先行車発進お知らせ機能
ルーミー/タンク 1.0Lターボ |
駆動方式 | 販売価格 |
G‐T | FF | 1,803,600円 |
カスタムG‐T | FF | 1,965,600円 |
ターボ車に4WDの設定はないです。
ルーミーは1.0Lノンターボ車かターボ車が選ぶことができます。
上位グレードターボ車の「カスタムG‐T」でも1,965,600円~となっていてフリードに比べると販売価格は1クラス下の価格になります。
フリードとルーミーのサイズ比較
取り回しに影響があるボディサイズはどう違うのでしょうか。
まずフリードとルーミー/タンクのサイズは以下のようになっています。
フリード G Honda SENSING |
ルーミー/タンク |
|
全長 | 4,265 | 3,725 |
全幅 | 1,695 | 1,670 |
全高 | 1,710 | 1,735 |
ホイールベース | 2,740 | 2,490 |
サイズのmmは省略しています。

フリードはフロントウインドウが寝ていてスマートな見た目

ルーミー/タンクは背の高さを生かして室内空間を確保しています。
ボディサイズで一番違うところは、全長の長さです。
フリードの全長4,265mmに対して540mm短いので、小回りや取り回しには有利です。その代わりラゲッジの広さが限られてしまいます。
それ以外のサイズの違いはわずかで、全高はトールワゴンと呼ばれるだけあってルーミー/タンクの方が高いです。
どちらもスライドドアを装備して2列目シートもスライドリクライニング機能がついていますが、3列シートを装備するフリードの室内空間、ラゲッジの広さは魅力の一つですね。
フリードとルーミーの室内をチェック
続いて室内、インパネ周りをチェックしていきましょう。


フリードもルーミ―/タンクも水平基調で中心にディスプレイや操作系がまとめられています。
どちらも三角窓がついていて、視界が良いのが特徴です。特にフリードはピラーの太さも工夫して、先代より視界がよくなっています。
フリードはスピードメーターが視線の移動が少ない位置に設置されています。
ルーミー/タンクはTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが中央上部に装備されています。
ルーミーの内装はこのクラスとしては、ピアノブラックのパネルを使用した見た目は質感も高いです。
フリードはインパネ周りに木目調のパネルが使われていて、落ち着いたイメージに仕上げられています。
フリードとルーミーのラゲッジ比較
フリードもルーミー/タンクもコンパクトなサイズで室内空間いっぱいに使ってシートを設置しているから、フルに乗車したときのラゲッジスペースはあまり広くないです。


引用http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/motorfan/trend/motorfan-motorfan-10005795?page=1
フリードとルーミー5人乗車時のラゲッジサイズは一番差が出る部分です。
フリードは3列シートをたたむ又は跳ね上げることで、広いラゲッジをつくることができます。
ルーミー/タンクはフル乗車のときのラゲッジは、正直なところ十分なスペースとは言えないです。

引用https://matome.response.jp/
ルーミー/タンクでフル乗車時は、必要最低限のラゲッジスペースです。家族で遊ぶ道具を多く積んで出かけることが多いなら、フリードの方が得意です。
エンジン性能比較
フリードとルーミー/タンクのエンジン性能はどう違うのでしょうか比較していきます。
フリードは1.5Lガソリン車とハイブリッド車、ルーミー/タンクは1.0Lガソリン車とターボ車が用意されています。
詳しくは以下のようになっています。
・最高出力:131PS
・最大トルク:15.8kgf・m
●フリード ハイブリッド車
・最高出力:110PS
・最大トルク:13.7kbf・m
●ルーミー/タンク 1.0L
・最高出力:69PS
・最大トルク:9.4kgf・m
●ルーミー/タンク ターボ車
・最高出力:98PS
・最大トルク:14.3kgf・m
エンジン性能は排気量が1.5Lのフリードの方が余裕があります。ハイブリッド車ならさらに余裕があり燃費性能もすぐれています。
ルーミー/タンクの1.0Lエンジンは3気筒でノンターボは、必要最低限のパワーといったところです。坂道や高速道路でもストレスなく走るにはターボ車を選びたいところです。
ターボ車だと燃費性能はどうなのだろうかと思いますが、20㎞/Lをこえるのでそこまで悪くないです。
燃費性能
クルマの維持費の中でも、気になるのはガソリン代ですよね。
フリードとルーミー/タンクの燃費性能を見てみましょう。FFにて比較しています。
【フリード】
フリードG ガソリン車 |
HYBRID G ハイブリッド車 |
19.0㎞/L | 27.2㎞/L |
【ルーミー/タンク】
カスタムG | カスタムG-T |
24.8㎞/L | 21.8㎞/L |
燃費性能を比較してみると、フリードハイブリッド車は燃費がハイブリッドということもあってすぐれています。
その分車両価格は高くなるので、ハイブリッド車の燃費性能以外にどれくらいメリットを感じるのかがポイントです。
フリードとルーミー/タンクの比較まとめ
ホンダフリードとトヨタのルーミー/タンクを比較してみました。
フリードはミドルクラスのミニバンでは大きすぎるという人にむいています。いっぽうルーミー/タンクは軽自動車では大きさや性能が物足りないという人におすすめです。
サイズ、乗員数、エンジン性能など被ることがなく競合車にはなりませんが、コンパクトなクルマと検討していると、それぞれに気になるところがあります。
最後にフリードとルーミー/タンクの良いところをまとめてみました。
フリードの良いところ

- 3列シートを備えているのに全長4,265mm
- 今どきのミニバンに比べてナチュラルなフロントフェイス
- 木目調のインテリアが良い
- 5人乗車なら広いラゲッジが確保できる
- ハイブリッド車を選ぶことができる
ルーミー/タンクの良いところ

- 車両サイズがコンパクト
- 全長が高いから見た目以上に室内が広い
- パノラミックビューをオプションで選べる
- 1.0Lエンジンは経済的で税金面も有利
- 豊富なボディーカラーがチョイスできるツートーンを含めて全14色
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