フリードハイブリッド車かガソリン車か?購入するなら知っておきたいこととは?

フリードハイブリッドかガソリンか

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フリードは、ハイブリッド車ガソリン車が選ぶことができます。

どちらも1.5Lエンジンを搭載し、ガソリン車は自然吸気エンジン、ハイブリッド車は1.5Lエンジンに+モーターのハイブリッドとなっています。

フリードを購入しようとしたとき、ハイブリッド車かガソリン車かどちらがベストなのか、迷うところであります。

そこでハイブリッド車とガソリン車、購入するならどっちなのか考えてみました。

フリードはハイブリッド車かガソリン車か?

ハイブリッド車かガソリン車か?

結論から言うとガソリン車が総合的におすすめです。

その理由として

  1. 走りに不自然さがある
  2. 販売価格が高い
  3. HYBRIDだけどそこまで燃費性能が高いわけではない

この3つの理由を詳しく解説していきます。

走りに不自然さがある
ハイブリッド車は、モーターを利用してエンジンを停止させたり再始動させたりして燃料の消費を少なくします。

しかし、フリードハイブリッド車の場合エンジン停止状態から加速が必要になってアクセルを踏み込んで、反応するまでの時間がかかります。

そのため、発進時にもっさり感がありスムーズな加速ができないといったことが起こります。

販売価格が高い
フリードのハイブリッド車とガソリン車の販売価格を比べてみると、
・フリード G・Honda  SENSING(FF 6人乗り)2,100,000円
・HYBRID G・Honda SENSING(FF6人乗り)2,496,000円

価格差は約40万円、そこにハイブリッド車の減税分を含めて、約37万円の差となります。

ハイブリッド車のメリットが、燃費性能だけではないとしてもこの価格差をガソリン代で回収するには、年間15,000㎞以上走らないと難しいです。

週末に乗るだけだったり、奥さんのセカンドカーといった使い方なら、そこまで距離を走らないと思うので、ガソリン車の方が経済的には有利になってきます。

HYBRIDだけどそこまで燃費性能が高いわけではない
フリードの燃費性能は、ハイブリッド車:27.2㎞/L、ガソリン車:19.0㎞/Lとなっています。

確かに、ハイブリッドの方が燃費性能は高いです。

競合車のトヨタシエンタのハイブリッド車の28.8㎞/Lと比べてもそこまで劣りません、しかし、ハイブリッド車の燃費性能のイメージ30.0㎞/Lに比べると低いし、ガソリン車の19.0㎞/Lも消して低い燃費性能ではないです。

それにハイブリッド車はHYBRID用のバッテリーを積むため、車重も約60㎏ほど重くなり、一人余分に載せていることになります。

ハイブリッド車にくらべてフリードガソリン車の燃費性能はよくなるのですが、ガソリン車の方が構造がシンプルで車重も軽いです。
長い目で見れば故障しにくく軽いのは燃費以外にもメリットがあると思います。

その他、ハイブリッド車はHYBRID用のバッテリーがフロントシート下に搭載されることから、床面がすこし盛り上がりができます。ウォークスルーができないほどではないけど、気になる人には気になる部分です。

このような理由から、フリードガソリン車がおすすめといえます。

しかし、ハイブリッド車にもガソリン車にないメリットがあります。

フリードハイブリッド車のメリットもある

フリードHYBRID G・Honda SENSIN
フリードHYBRID G・Honda SENSIN

フリードのガソリン車がおすすめですが、ハイブリッド車にもメリットはあります。

  1. 室内空間が静か
  2. それでも燃費はいい
  3. HYBRIDマークがついている

このようなメリットがあります。

それでは、詳しく見ていきましょう

室内空間が静か
フリードのガソリン車は、1.5L自然吸気エンジンです。フリードの車格にしては、少し力不足の排気量です。

日常的な場面では十分ですが、高速道路の走行や追い越しのときなどエンジンの回転を上げないといけないときは、加速時のエンジン音はうるさくなります。

そんなとき、加速の部分をモーターがはたらくハイブリッド車ならエンジン音で車内がうるさくなるといったこともないです。

家族で会話を楽しんだりするには、車内が静かなハイブリッド車はメリットになります。

それでも燃費がいい
そこまで燃費性能が高いわけではないと、デメリットにしましたが、ハイブリッド車:27.2㎞/L,ガソリン車:19.0㎞/Lの燃費の差があれば、ガソリンスタンドに行く回数も、年間で考えれば少なくなります。

ガソリン代で販売価格の差は回収できなくても、ガソリンスタンドに行く回数が少なくなれば、その無駄な時間が少なくなります。

HYBRIDマークがついている

フリードのハイブリッド車とガソリン車、エクステリアの違いとしてHYBRIDのエンブレムがついているかいないかの違いがあります。

クルマに詳しくない人や、女性でもHYBRIDの方が価格は高いといったことは知っていたりします。
HYBRIDのエンブレムがついてることで、「ガソリン車より高いクルマに乗ってるんですよ」とアピールできます。

フリードガソリン車のデメリットは?

フリード G・Honda SENSIN
フリード G・Honda SENSIN

フリードのガソリン車はおすすめですが、それでもデメリットがあります。

どんなデメリットがあるのでしょうか?

  1. 車内の静かさはハイブリッド車にかなわない
  2. サイドエアバックとサイドカーテンエアバックシステムはメーカーオプション
  3. あたりまえだけど、HYBRIDのエンブレムがついていない

ガソリン車のデメリットは、以上のようなことがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

車内の静かさはハイブリッド車にかなわない
これは、ハイブリッド車のメリットとなることですが、ガソリン車の1.5Lエンジンでは、強く加速する必要があるとき高回転まで回すことになります。

そんな場面では、どうしてもエンジン音が高くなって室内はうるさいと感じてしまいます。

サイドエアバックとサイドカーテンエアバックシステムはメーカーオプション
フリードのハイブリッド車では、「サイドエアバックシステム」と「サイドカーテンエアバックシステム」は「HYBRID EX」に標準装備、ガソリン車では、「G ・Honda SENSING」にメーカーオプションとなります。

サイドエアバックとサイドカーテンエアバックは、新しい側面衝突基準をクリアするため、今後は標準装備になります。

ついていないと横滑りで電信柱に、32㎞/hで衝突しても重篤なケガを負うと言われています。
フリードのような家族を乗せるクルマに、「サイドエアバック」「サイドカーテンエアバック」は装備しておきたい安全装備です。

あたりまえだけどHYBRIDのエンブレムがついていない
当然ですが、ガソリン車にHYBRIDのエンブレムはついていないです。

フリードHYBRIDのメリットとは逆に、ハイブリッド車かガソリン車か迷った結果、ガソリン車にしたのは良いけど街中でフリードの「HYBRID」エンブレムを見るたびに、ハイブリッドにしておけばよかったとなることもあります

それに価格もHYBRID車の方が、高いからガソリン車の方が下と感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
「こんな思いするなら、ハイブリッド車にしておけばよかった」となります。

最後のフリードガソリン車のデメリットは、極端なことですが、こんなデメリットが考えられます。

ハイブリッド車とガソリン車の見た目の違い

ところで、フリードのHYBRID車とガソリン車のエクステリア(見た目)の違いってどうなのでしょうか。

比べてみました。

フリード HYBRID G・Honda SENSING

フリードHYBRID G・Honda SENSING
フリードHYBRID G・Honda SENSING


フリード G・Honda SENSIN

フリード G・Honda SENSING
フリード G・Honda SENSING

フロントでの違として、HYBRID車にはフロントグリルがブルークロームのメッキバーになり、ヘッドランプの下部分にはブリーのヘッドランプガーニッシュが入ります。

そして、ハイブリッド車のフロントフェンダー上にはHYBRIDのエンブレムがついています。


フリード HYBRID G・Honda SENSING

フリードHYBRID G・Honda SENSING


フリード G・Honda SENSIN

フリード G・Honda SENSING

リヤの違いは、ハイブリッド車には、HYBRIDのエンブレムが右側についています。

リヤコンビネーションランプ(テールランプ)も、ブルーのガーニッシュになります。

タイヤはどちらも15インチにスチールホイール、ホイールキャップとなっていて、ハイブリッド車は専用のデザインのホイールキャップになります。

フリードのハイブリッド車は、イメージカラーとしてブルーが使われています。
ぱっと見では、そこまで違いはないけど、HYBRIDのエンブレムがあるかないかが大きな違いといえます。

フリードハイブリッド車とガソリン車についてのまとめ

フリードのハイブリッド車とガソリン車についてでした。

総合的には、ガソリン車がおすすめとしましたが、年間の走行距離が多いならハイブリッド車でも販売価格の差を回収することができます。

おさらいとして、フリードガソリン車のメリットは

・ハイブリッド車に比べて約40万円安く購入できる
・1.5Lエンジンは必要十分な性能と燃費
・ハイブリッド車より走行性能が自然

ハイブリッド車のメリット
・ガソリン車に比べて室内空間が静か
・ガソリン車より燃費がいい
・HYBRIDのエンブレムがついている

クルマの使い方や目的にもよりますが、約40万円の価格差にどれくらい価値が感じられるかです。

とはいえ、ハイブリッド車に興味があるHYBRIDのクルマに乗ってみたいった理由で選ぶのもありだと思います。

 
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