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ホンダの人気コンパクトミニバンフリードには、ガソリン車とハイブリッド車が用意されています。
1.5Lエンジンにモーターの組み合わせた、スポーツハイブリッドとなっていてエンジンを使わないEV状態での発進も可能です。
燃費性能もクラストップレベルとなっています。
そんなフリードハイブリッドの購入を考えたときに知っておきたいグレードや装備の違いなどを紹介していきます。
目次
フリード HYBRID EXに4WD設定がない

フリードハイブリッド車には「HYBRID EX」というグレードがあります。
このグレード安全機能のHonda SENSING、サイドエアバック、サイドカーテンエアバックが装備され、ハイブリッド車の上位グレードといえるのですが、4WDが設定されていません。
フリードのハイブリッド車でHonda SENSINGが装備された4WDは、「HYBRID G・Hond SENSING」を選ぶことになります。
フリードハイブリッドにSモードが用意されていない

Sモード(スポーツモード)は坂道や高速道路の合流、追い越しなど加速が必要なときに回転数を高めに維持してくれます。
燃費は多少悪くなりますが、人を多く乗せて加速が鈍いなと感じるときにも有効です。
このSモードガソリン車にはついているのに、フリードハイブリッドについていないのです。
ハイブリッド車はモーターによってパワーを補えるから必要ないのでしょうか。最近では軽自動車でも用意されているのに残念なところです。
エンジンがすぐに始動してしまう
フリードのハイブリッド車のモーターは最大トルク16.3kgmを発生するモーターによって、エンジンを使わないモーターでの発進が可能ですが、少しでもラフにアクセルを踏むとすぐにエンジンが始動してしまいます。
普通にアクセルを踏んで発進するとエンジンがすぐに始動してしまうので、ハイブリッドらしさが低いです。
その他ハイブリッド車hはガソリン車に比べて、加速時のワンテンポ遅れるのでもっさり感があります。
この辺り購入前に試乗して確認しておきたいところですね。
そのかわりモーターがアシストしてくれる速度域では、エンジン音が静かなので室内の静かさはガソリン車よりハイブリッド車の方がすぐれています。
3列目はエアコンが効かない

ステップワゴンサイズのミニバンでは、2列目にもエアコンの吹き出し口や温度調節が備わっていますが、フリードは後部席にはエアコンの吹き出し口が備わっていないです。
そのため、室内空間が広いフリードでは2列目や特に3列目シートではエアコンの効きが悪いと言えます。
ハイブリッド車はアイドリングストップ時でも作動してくれる
フリードの3列目のエアコンは効きが悪いですが、ハイブリッド車はアイドリングストップ中でもエアコンが作動してくれるので、快適性は損なわれません。
ちなみに、ガソリン車でも蓄冷エポレーターが装備されており、アイドリングストップ中でも冷たい風を送ってくれます。
スペアタイヤは装備されない
これはフリードハイブリッド車に限らず、ホンダ車全般のことですが、スペアタイヤは装備されていないです。
オプションの設定もないです。
その代わり車載の修理キッドによって応急修理をして、タイヤ交換をしてもらうことになります。
修理キッドで不安な場合は、スペアタイヤを購入して収納スパースに置いておくことになります。
スペアタイヤのついているクルマのように収納スペースがないので、ラゲッジを犠牲にするしかないです。
燃料タンクの容量は36L
フリードはハイブリッド車だけでなくガソリン車も燃料タンクは36Lです。
正直なところ少ないのではと思う容量ですが、ハイブリッド車の「HYBRID G Honda SENSING」の燃費が27.2㎞/Lとなっていて、実際の燃費が20㎞/Lほどだとすれば、航続加工距離は600㎞はあるので問題ないと言えます。
それでもこのクラスで、燃料タンクが36Lは少ないなと感じますね。フリードのサイズで低床や室内空間を実現するためにやもえないのでしょう。
燃費性能はクラストップレベル
フリードのコンセプトが一番被るのがシエンタです。
シエンタのハイブリッドG(FF)のJCO08モード燃費が28.2㎞/L、フリードのHYBRID G Honda SENSING(FF)が27.2㎞/Lです。
わずかにシエンタにおとりますが、27.2㎞/Lはミニバンクラスで比べてもトップレベルの燃費性能です。
主なミニバンの燃費性能
車種 | グレード | 燃費 |
セレナ | eパワーハイウエイスターV | 26.2㎞/L |
ノア | ハイブリッドsi | 23.8㎞/L |
ステップワゴン | スパーダ ハイブリッドG | 25.0㎞/L |
シエンタ | ハイブリッド G | 28.2㎞/L |
フリードハイブリッドは2列目の足元が狭い
フリードハイブリッド車は1列目シートの下がハイブリッドのIPUユニットで占領されています。
先代フリードより小型化されていて、室内にほとんど影響はないのですが、ガソリン車と比べると1列目のシート下に足が入らないので若干狭くなっています。
2列目がキャプテンシートでスライドさせて使うことが多いなら、あまり気にならないところです。
フリードハイブリッドの乗り出し価格は300万以上

フリードのハイブリッド車の売れ筋グレード「HYBRID G・Hond SENSING」FF/6人乗りの販売価格は2,496,000円となっています。
そこにオプションとして
- ドアバイザー
- フロアマット スタンダードタイプ
- ディーラーオプションナビ
- ウルトラガラスコーティング
その他、諸費用を合計すると価格は300万円を超えます。
ハイブリッド車に安全装備のHonda SENSINGが装備されたモデルとはいえ価格が高いように感じてしまいます。
価格にこだわるならフリードのガソリン車という選択肢になりますが、燃費性能静寂性とガソリン車にないメリットがあるのも確かです。
まとめ
フリードハイブリッド車を購入するなら知っておきたいことをまとめました。
限られたボディサイズとそのサイズに最適なパワーとするために、見かたによっては中途半端にもなってしまうところもあります。
しかし、全長4.3m以内のサイズに3列シートを備え、ハイブリッドを搭載しても室内空間がほとんどガソリン車と変わらないのは、大きな魅力です。
ハイブリッド車は動力性能や燃費性能・静寂性は、ガソリン車に比べればすぐれているので予算が許すならハイブリッド車を選びたいところです。
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